泣けない時に代わりに涙を流してくれるからくり人形「涙流す子」がTwitterに投稿され、注目を集めている。
「涙流す子」は、木の枝の土台に、ひょろりと細長い銀製の人形がうつむき加減に立っているからくり人形。枝に取り付けられた小さなハンドルを回すと、銀色に鈍く光る人形の目からは大粒の涙が次から次へとあふれ出る。涙は光の筋のように身体を伝い、足元の複雑な色合いの銅板に流れ落ちる。丸く広がっていく涙は、やがて、大きな水溜りに。自らが流した涙の水溜りの中にじっと佇む人形が、物悲しさに包まれる味わい深い作品となっている。
この「涙流す子」は、からくり人形やシルバーアクセサリーなどを手掛ける金属工芸作家・福田英生さんの作品。「悲しいけれどその中にどこか一瞬でも暖かなものを」との思いで作り上げたという。特に、水の流れを一方通行にするための小さな弁と、黒檀や真鍮、歯車、チューブなどからなる仕組みを、木の中に仕込むことに工夫を凝らしている。
涙を流す姿があまりに切ない「涙流す子」にTwitterでは、「だめだ、観てたら泣いちゃいました」「涙、ぬぐってあげたくなりました」「切ないです…この子に何があったのか…いい涙だといいのですが」「このからくり人形をめっちゃ幸せにしたいという衝動に駆られます」といった感情移入した人からの声が殺到。また、「水溜りのところにアロマを垂らしたら」「あまりにも悲しいから、この子の足元に水に触れたら開くお花とか置いてあげたい」といった活用法や販売を希望する声なども寄せられ、大きな反響となっている。反響を受けて福田さんは、「いずれは販売用に同じものを作るつもり」だと語っている。
からくり人形のほかにも福田さんは、ユニークな発想の作品を複数発表。蛇モチーフのワインの注ぎ口や台所用品のアルミホイルを丸めて叩いた美しい球体などでも注目を集めている。
(出典 news.nicovideo.jp)
以下ネットの反応↓↓
<このニュースへのネットの反応>
泣きたくても泣けない時、そんなもん回してる余裕はないんだよ
泣けない夜も 泣かない朝も
このフォルムで涙を流すとか微妙に怖いな…帽子かぶせるとかわいくなりそうだが。
新しいSCPのネタになりそう
そんな時に人形に構ってられるか
あ、折れた・・・・
泣いている時に父親に殴られて、しかも「泣くな!」と怒鳴られてから泣きたい時に泣けない体質になったぞ。最後に泣いたのは7年前に飼い犬が*だ時。体罰防止法? あと25年は早く欲しかった。
結論:気持ち悪い
公園にある水道のあれ思い出した
GARNET CROWか、、、懐かしいな
泣きたいなら鼻毛抜けば取敢えず涙は出るぞ、鼻毛は涙のスイッチだってトリビアの泉で言ってたし
もしこの人形に泣く理由があったとしたら、泣くためにつくられたという存在理由に泣くのだろう。
大体のニコ動民には繊細過ぎて理解が追い付かないだけかな。
泣いてる人に優しい言葉をかけるか、罵倒をするか、どっちの人間がネットには多いんだろう、と思う。このギミックが手回しオルゴールと連動してたらより心に訴えかけるかもしれない。あなたが子供の頃に聴いた曲でだ。
照英が号泣するからくり人形ください
>>泣きたくても泣けない時、そんなもん回してる余裕はないんだよ。こういう事言う人間に限って物凄く冷めた人間だという事実
どうせ夜中に勝手に泣くんだろ
脚短くてとても共感できる。うんうん、つらいよな・・・。
文句抜かしてる奴はクズ
なんかちびロボっぽい……ちびロボっぽくない?
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